更新日:2025年1月3日
会社の倒産やリストラ(解雇)などで住宅ローンの返済ができない場合の対策
夫の会社が倒産
夫の勤めていた会社が業績不振となりリストラ(解雇)
せっかく購入した念願のマイホームの住宅ローンの返済ができない・・・
もし、このような状況なら、今すぐ家の売却を検討するべきです!
今は失業保険や貯蓄でなんとかローンの返済ができていても、いずれ必ず返済できない日が訪れます。
すぐに再就職が決まれば問題はないと思いますが、就職できたとしても以前よりも収入が減ってしまうと正直厳しいのではないでしょうか?
ローンだけならなんとかなるけど、これから子供にかかる教育費のことを考えると・・・
せっかく購入した念願のマイホームを手放したくない気持ちはよく分かりますが、最悪の事態を避けるためにも家の売却は視野に入れるべきでしょう。
最悪の事態とは、
住宅ローン返済不能
↓
競売
↓
家庭崩壊
です。
競売までの流れ
住宅ローンは滞納すると1~2ヶ月で督促状や催告書が届きます。
督促状や催告書を無視してさらに3ヶ月以上の滞納が続くと「期限の利益を損失」します。
期限の利益を損失すると「住宅ローンの一括返済」を請求されます。
そしてあなたの代わりに保証会社が銀行に一括返済(代位弁済)を行います。
代位弁済が行われると、債権者(お金を貸している人)の地位が銀行から保証会社に移転します。
そして保証会社が債権者になると「競売の申し立て」が行われます。
競売の申し立てが行われると、競売開始決定通知が裁判所から送られてきます。
ここまででおおよそ9ヶ月程度です。
もう後戻りはできません。
競売は避けることができず、家庭崩壊へと進行して行きます・・・
そうなる前に、今一度マイホームの売却を検討してみてはいかがでしょうか?
今ならまだ間に合います!
家は失うけど、大切な家族を守ることができます。
賃貸住宅で幸せに暮らすことができます。
家はまた買えるんです!
でも失った家族は二度と戻ってきません。
何が一番大切なのかよく考えて行動しましょう。
家ですか?家族ですか?
家を最高額で売却する方法
家を売却するときの注意点は、「住宅ローンの残債額よりも高く売る」と言うことです。
なぜなら、住宅ローンよりも低い価格だと持ち出し金が必要になるからです。
そうならないためにも、必ずやってほしいことがあります。
それは「必ず複数社に同時に査定依頼すること」です。
近所の不動産屋さん一社だけに査定依頼すると、素人だからと足元を見られて安く買いたたかれてしまうので要注意です!
例えば、以下のように同じ家の査定でも不動産会社によって大きく査定額が異なります。
一般的な住宅でも1,000万円以上も差額が出るのがあたりまえなのが不動産査定です。
とはいえ、一般の方が複数の不動産会社に同時に査定依頼するのは至難の業です。
そこでぜひ活用していただきたいのが、スマホさえあれば誰でもかんたんに複数の不動産会社に同時に査定依頼ができる無料シミュレーターです。
たった1分程度の入力で、最大6社の査定結果が出ますので、自宅の最高値がかんたんに分かります。
使い方はとてもかんたんで、以下のように質問形式になっているので回答して行くだけです。
※無料シミュレーターで行う査定は売買契約ではございませんのでご安心ください。
査定依頼の理由は「価格によって売却を検討したいから」がおすすめです。
そうすることで、各社が競い合って最高額が出やすくなっています。
入力はたった1分程度で済みますので、暇なときにお気軽にご利用ください。
査定結果は出ましたか?
きっと嬉しい結果が出たのではないでしょうか。
大切な家族を守るために、家庭崩壊を避けるために今やるべきことは一つしかありません。
マイホームは失ってもまた買えますが、家族はそういう訳にはいきません。
大切な家族を守れるのはあなたしか居ません。